かわるあいだの美術2024
〈物語る予感〉
9.29(日)-10.14(月・祝)
会場
天文館図書館
本が人々の間をめぐる図書館で、4つのエリアテーマ「そだつ」「くらす」「はたらく」「うみだす」に関連し、美術作家がそれぞれ作品を制作・展示する現代美術展を開催します。
「なにか」を物語り、読者や鑑賞者に問いを投げかけ、時に気づきをもたらすことは、本も美術も共通するところでしょう。〈物語る予感〉展は、土地の固有性や現代社会の断層を、美術作品を起点に分野を往還しながら照射するものです。知が集積し、まだ見ぬ世界への回路が広がる図書館の場の機能と連動することで、個の生活へ、そして社会へとそれぞれの物語りが響いていくことを試みます。
Premonition to narrate and...
Tenmonkan Library
artist/Shimauchi Mika, Tanizawa Sawako, Hirakawa Nagisa, Yamano Motoki
Opening hours 10:00-20:00
Open every day
Free admission
主催
かわるあいだの美術実行委員会
共催
鹿児島市立天文館図書館
助成
鹿児島市文化芸術活動活性化補助金・かぎん文化財団
協賛
ホテルニューニシノ・ 進学&就職準備型 放課後デイサービス グッジョブテラス
株式会社アンクス ・一般社団法人folklore forest・ 橋口高明
サンカイ・プロダクション合同会社・株式会社スタジオグッドフラット・ 南方新社
特別協賛
株式会社TSUZUKU
会期
2024年9月29日(日)-10月14日(月・祝) 10:00-20:00
会期中無休・観覧無料
会場
天文館図書館 (鹿児島市千日町1-1センテラス天文館4・5階)
個人協賛
四元朝子・木下貴子・ 渡邊瑞帆 ・一山結以・四丸裕貴・菅野康太
協賛を募集しています
「時代の鏡」とも言われる現代アート。
現代アート展開催が限られる鹿児島において、多くの市民が触れる機会をと、
美術館やギャラリーではなく、無料の公共施設で展覧会を開催します。
子どもたちの体験格差の解消や鹿児島の多彩な芸術文化醸成に
お力添えよろしくお願いいたします。
(会期中まで募集しています)
近隣の展覧会
さめしまことえ
「なんで騒ぐか」展
会期/10月12日(土)・13日(日)・14日(月・祝)
11:00-18:00
会場/レトロフトMuseo
(鹿児島市名山町2-1レトロフト千歳ビル2F)
入場料500円 学生無料
共催/かわるあいだの美術実行委員会
特別企画展「鹿児島市立美術館開館70周年記念 松本市美術館所蔵 草間彌生 版画の世界―反復と増殖―」
会期/9月27日(金)-11月10日(日)
9:30-18:00(入館は17:30まで)
月曜休館(祝日の場合はその翌平日)
鹿児島市立美術館
TEL 099-224-3400
鹿児島市城山町4-36
小田原のどか つなぎプロジェクト2024成果展
「小田原のどか 近代を彫刻/超克する 津奈木・水俣編」
会期/9月7日(土)-11月24日(日)
10:00-17:00(入館は16:30まで)
水曜休館(祝日の場合はその翌平日)
つなぎ美術館
TEL0966-61-2222
熊本県芦北郡津奈木町岩城494
*「新水俣駅」から「鹿児島中央駅」まで新幹線で30分
天文館周辺の本屋めぐり
books selva
新刊8割、古本2割、海外文学多め。写真集、絵本の他、パレスチナのオリーブオイルも。
鹿児島市名山町4-8
月、火、木、土11:00〜19:00
金 11:00-20:00
日、祝 11:00-18:00
原則、毎週水曜・第3火曜休み(最新情報はウェブサイトにて)
天文館のおすすめ
天神房 丸新(石臼挽き手打ち蕎麦)
東千石町8-22*電停「天文館通」から徒歩5分程度
cafe ma・na・na (ランチのブッフェが大人気(予約優先)。スイーツも手作り)
山下町5-6(宝山ホール2F)*鹿児島市立美術館から徒歩5分
珈琲いづみ ・天文館店(コーヒー/ケーキ)
東千石町11-24*電停「天文館通」から徒歩5分程度
いち・にぃ・さん(黒豚しゃぶしゃぶ)
東千石町11-6*電停「天文館通」から徒歩5分程度
蒲生茶寮zenzai(オーガニック素材のランチ。野菜たっぷりスパイシーなヴィーガンカレー、甘味、パフェも人気)呉服町6-5マルヤガーデンズ7F *「天文館」バス停から徒歩すぐ
薩摩しむじゃ(鹿児島ラーメン)
呉服町1-10*電停「天文館通」徒歩5分
天文館図書館 交通案内
〇バス:鹿児島市全域の各交通機関が停車する「天文館」バス停すぐ
〇市電:鹿児島中央駅より市電「鹿児島駅前」行きに乗車し、「天文館通」電停すぐ
〇周辺に有料コインパーキングあり
かわるあいだの美術実行委員会
既存の価値をゆさぶり越えていくため、
同時代性を反映させた現代美術との出会いを
鹿児島で作ることを目的に2020年に始動。
鹿児島の現状を鋭く見つめ、緩やかにつながりながら、
展覧会やトークイベントなどを仕掛けている。